VW We connect Goで現在の駐車位置の確認
高速道路やアミューズメントパークの大きなパーキングに車を停めて用事や遊びを済ませた後に「あれっ!どこに停めたっけ?」となったことはありませんか?
VWのスマホアプリであるWe connect Goには、登録車の現在の駐車位置を確認する機能がついています。
「現在の駐車位置」をクリックすると広域の地図と駐車した場所の住所が出てきます。「案内を開始する」ボタンをクリックすると、Apple mapを使うかGoogle mapを使うか選択することができます。そして詳細な地図が画面上に現れます。Google Mapを使えば、写真のレイヤーもあるので昼間に周りの景色が確認することもできるので便利です。
この機能はWe connectにもついていますが、他にもたくさんの機能がついているWe connect Goを使った方が便利です。We connect GoはAppStoreから日本語のものがダウンロード可能です。但しWe connect GoをVW車で活用するにはデータプラグと呼ばれるガジェットの購入が必要です。
2021年以降に販売されたe-SIM付きのVW車は何も追加せずにこの機能が使えますが、e SIMがついていない2008年以降のVW車はBluetoothを活用してVW 車とスマホをつぐためにdata plugが必要です。これを使えばあなたのVW車がConnected Carになります。
ただ残念なことにVW JapanがこのWe connect Goを正式にサポートしていないため、国内ではdata plugの購入ができません。但し、日本で売られているVW車にこの機能がついていないのではなく、data plugさえ差し込めばBluetooth接続で使える様になります。これは、私のTiguanで検証済みです。
2021年のモデルからe-SIMを用いてこれらの機能が使える様になったので、data plugの購入が不要になったことから、VW Japanが中古車向けにdata plugの販売をするとは考えられませんが、これまでのVW車のユーザーは是非試してもらいたいガジェットです。
ちなみに私はdata plugを5個セットで個人輸入したため、自分のTiguanに使った残りの4つの未開封のVWオリジナルのdata plugを持っています。ヤフオクで売りに出しているのでチェックしてくださいね。